日記(仮)

授業中に文をしたためます

デレマス10周年福岡1日目に友人と行ってきた。

アイドルマスターシンデレラガールズ10周年コンサート福岡1日目に参戦してきた。
WEB選考で見事に当選し、福岡へ小旅行もかねて行ってきた。


この旅に同行するのは高校時代の友人E。
彼女とは6年ぐらいの付き合いで日ごろから仲良くさせてもらっているがしかし、厄介な女である。


まず彼女の母親がめちゃくちゃ面倒くさい。
自分の娘を思い通りに動かさないと満足できないようで、
宿泊するホテルや博多駅から小倉駅の移動手段など勝手に決めて予約してしまった。
友人Eも反論したらしいがあまりのしつこさに親の言う通りにするようにお願いしてきた。


この時点でもう私はイライラしている。
なんで一緒に旅行もしない、金も出さない、他人の女に勝手に諸々を決められないといけないんだ殺すぞ。
と思っていても私ももう大人なので喧嘩はせずに諦めて受け入れた。流石です。


こんな親であるから娘も娘で面倒くさい。
今までずっと親の言う通りにしか行動してこなかったのか、自分では何も決められない。
何をするにも、右に進むか左に進むかすら私に聞いてくる。
それくらい自分で決めろカスが、と心では悪態をつきながらにっこり笑って
「Eちゃんが決めていいよ~」
なんて言って無理やり決めさせている。


そんな友人Eとなんだかんだいいながらライブに参戦したのだがまあ最高だった。
ニュージェネの三人がいなかったからどうなるんだと思っていたが、川島瑞樹役の東山奈央さんが
しっかり進行して盛り上がって楽しかった。
配信の視聴者アンケートを集計している間の場つなぎで「選んでください」のくだり、
とても可愛かったが凄いズルしてるやん!と思って笑ってしまった。


そしてなにより推しであり担当プロデューサーの相葉夕美ちゃんにあうことができた!
遠くからしか見ることができなかったが素敵な歌声と
夕美ちゃんが現実に現れたのではないかと思わせる可愛らしい姿に涙がでてきた;;
二日目は残念だったけど元気になってよかった。


二日目は残念ながら当選しなかったので博多駅周辺でちょっと遊んだ。

 

明日のたりないふたりを見た話 (ネタバレ有)

たりないふたりを見た。
「明日のたりないふたり」で若林さんと山里さんが最後の漫才。

 

私は最近だけどオードリーannからファンになり、
最後のたりないふたりの漫才は見なければならないと強く思い
今までオンラインライブは好かなくて避けてきたけれどこの機会に初めて配信チケットを購入した。
若林さんがラジオで観客いなくても変わらないと言っていたけど、
観客がいないほうが二人だけの世界で漫才をやっているみたいで、誰も邪魔できない感じがしてとても良かった。

 

序盤は調子のいい山里さんと好き放題の若林さんの面白漫才で笑わせてもらった。
山里さんの弱い部分に触れまくる若林さんにクローズしまくる山里さん、本気で嫌そうにしていて笑ってしまった。
特に印象に残ったのはぺこぱの松蔭寺をバジルと例えて山里さんが気持ちよくなるところ。
その後のZAZZYで食べ物の例えが出てこなくて悔しがるくだりも面白かった。

センターマイクから離れてあっちこっち動きながら漫才する若林さんと山里さんははとても楽しそうで
私も嬉しくなった。

 

中盤から終盤にかけて山里さんの「自虐の竹槍」についての話になり、
二人の激しいぶつかり合いに何とも言えないいつい気持ちになった。
若林さんがラジオや本などでは語られないような本音を話していて、
自分のできないことを責めていたし、あちこちオードリーとことをとてもとても大事にしているのも伝わってきた。
山里さんは結婚してから自虐の竹槍を捨てるはずばったことの葛藤や変われなかったことの自責、


若林さんも山里さんもすごい芸人で実力もあって、どこか人間ではないような意識が今まであったのだけれど、
めちゃくちゃ人間くさくて思わず泣いてしまった。
たりないふたりと言いつつエンターテインメントに昇華してそういうショーをしているのだと思っていたのだけれど
二人の人間らしく泥臭い本音におこがましくも共感し、身近に感じた。

 

なにをもって「たりない」なのか、「たりている」のか
そんなものは人それぞれだけどこの漫才は、私自身の認めたくない「たりない」という部分に深く刺さって
認めて抱えていく勇気みたいなものを与えてくれたような気がした。

 

喫煙始めた話

タバコを始めた。
理由はかっこいいから。


私の大好きな小説、有栖川有栖の火村英生シリーズで主人公が吸っているのに影響されて
私も同じくキャメルを吸ってみている。

でも依存するのが怖いし、体によくないのにビビッて一番ライトで軽いものを
吸っているから人前ではちょっと恥ずかしくて吸えない、
絶対に
(あの女、しょぼいの吸っててワロタ あんなの吸ってるうちに入らんやん)
とか思われているに違いない。
タバコでマウント取るなよ、ダサいな。


タバコを吸おうとしてわかったことは、とにかく喫煙する場所がないということ。
名古屋駅周辺は、大名古屋ビルヂングのB1Fぐらいしか見当たらない。
しかも一度に4人ぐらいしか入室できなくて喫煙にわかの私にとっては最も居ずらい場所である。


仕方なく近所で吸おうとコンビニでカフェラテを買い、お気に入りの公園で一服やろうと
足取り軽く川沿いを歩き、公園に到着すると、一番気持ちよさそうなベンチの目の前に
「この公園では、喫煙はご遠慮いただいております。」
と懇切丁寧に看板が立てられていた。


肩身が狭すぎる。
喫煙数回目にして実感してしまった。
世の中の喫煙者は一体どこでタバコ吸ってんだよ。


結局公園で蚊に刺されながらカフェオレを飲み干し
寂しく自宅のマンションに帰り、人が来なさそうな高層階の階段で誰も来ないでくれ!と
怯えながら一本だけ吸った訳だけれども。


かっこいい喫煙女にはどうにもなれそうにないのは確かだけれど
まだ私の中で「くだらない」より「かっこいい」が勝っているためもう少し続きそうだ。
とりあえず、今は授業中なのだが学校が終わったら携帯灰皿を買いに行こうと思う。